信州蓼科紅葉キャンプ!【HYTTER LODGE&CABINS】前編

Marbo_z

2020年11月10日 06:30


10月の終わり、我が家では珍しく土日キャンプに行ってきました。

場所は信州が誇るリゾート地『蓼科』。
今回お邪魔したのは、蓼科湖畔にある『HYTTER LODGE & CABINS』さん。

リゾート地にあるキャンプ場とあって、キャンプサイトに降り立つなり「おぉ〜!」とうなってしまうような作り込まれたフィールド。フェスでも行われそうなの野外ステージが特に目を引きます。


アーリーチェックインしたので、サイトは選び放題。今回はステージ正面のこの場所にしました。

オートサイトではないので、えっちらおっちら100mほどの距離を行ったり来たりしながら1時間ほどで設営完了。


場内には、木にぶら下がったブランコや、半円形のシーソー、卓球台まであって合間にちょっと遊ぶのにもってこい!

うちの子供達も設営している間は、あっちに行ったりこっちに行ったり遊びまわっていましたが、目が届くくらいの広さなのがまたちょうどいい!


駐車場越しに見る管理棟、若い人たちで運営されていましたが、みなさん感じの良い対応。

管理棟入り口には、『Torch Bar』というクラフトビールやジェラートが楽しめるカウンターもあり、ワクワクが止まりません!


こちらはチェックインの際に預かるサイトマップ。

L字を囲むようにして並ぶのはキャビン。マップの右下が駐車場で、斜線部分がテントサイト。

その2つのテントサイトのちょうど間にあるのがステージです。


お昼ご飯を済ませた後は、息子の要望の魚釣りへ。

グーグルで検索した近くの釣り堀は、一軒家の庭にあるこじんまりとした場所でしたが、店主のおじさんが子供達にも丁寧に教えてくれるアットホームな釣り堀でした。

息子と娘で交代しながら無事に家族分のマスをGET!


さて、釣り堀から帰ってきた後はお風呂タイム!

ロッジの方の建物にある温泉は、蓼科三室源泉のかけ流し。高温の弱酸性泉で、豊富な湯量が特徴とのこと。

入り口の看板からこんなにオシャレ!



温泉旅館をリノベーションしたという建物内はとてもオシャレで、「こっちに泊まっても良かったなー!」と思わせられるほど。

正面にあるのはカフェ&バーカウンター。こんなところでお酒を飲んで見たいものです。


温泉が利用可能な15時ジャストだったので、貸し切り状態!

内湯も露天もとっても気持ちよくて、子供達も大満足。夜を前にして、体はポカポカに!

別料金ではありましたが、キャンプに来てこんなに気持ちの良い温泉に入れるなんて最高です。


夕食を作りつつ、今夜のお供は久々のラフロイグ。

外の気温は5度、幕内はストーブインしてポカポカでしたが、父はあえて外で焚き火とウィスキー。


遊び疲れた息子は、夕食を済ませるとともにシュラフの中へ。

娘はキャンプでお泊まり経験がまだ浅いせいか、興奮気味でなかなか寝つきません。

そうこうしているうちに場内アナウンスが!


時間は20時、土曜の夜だけ開催されるキャンプファイヤーがスタートです!

ステージをバックに燃え上がる炎の周りに次々と人が集まります。

思わぬイベントに娘も大喜び!


キャンプファイヤー正面のベストポジションで娘と語らう父。

楽しそうにおしゃべりする娘の話をうんうんと聞きながらも、何歳までこんなことしてくれるんかなーと複雑な気持ちになるのでした。

キャンプファイヤーが終わると場内には静寂が。

果たして今夜の星空はいかに!



後編へ続く。

関連記事